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zoom RSS 9Rで四国1周・Part2

<<   作成日時 : 2017/08/26 21:49   >>

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紫電改展示館をあとにしたら、海沿いの56号線を北上します。


車の流れは悪くないけど、このようなバイクに乗っていると、もう少し速いペースがいい。


津島というところに入ったと思ったら、「宇和島道路」という自動車専用道路が現れたので迷わず入る。17.5kmの無料道路。ペースが上がり、フラストレーションが消えます。


やがて、宇和島市に入りますが、下道の宇和島市街地を通らなくていいので、時間をかなり稼げました。


いったん、専用道路を降りて、道の駅「みま」で休憩。

この日の為に筋トレもしたとはいえ、上半身の疲労がハンパない。こんなことするもんじゃないな、と思い始める。カワハギの串揚げを売っていたので、買って食う。飲み物もぐびぐび飲む。ゴールの新居浜市はまだまだ先です。


再び、宇和島道路に乗り、無料区間が終わりとなる西予宇和ICで降ります。

西予宇和からは有料の高速道路に切り替わり、この辺りから、高速道路は四国沿岸から内陸部に向かい、大洲市街、松山市街へと繋がります。でも、そのルートは僕の考えにそぐわないので、あくまで下道の沿岸付近を走ります。


そんなことを言いつつ、この西予市周辺は沿岸付近を行くなら、国道378号線というのがあり、これは前にも書いたように、本当に四国の地形そのままに曲がりくねった道路が作られていて、そんなとこ走るのは冗談じゃありませんので、結局八幡浜市街まで最短距離となる県道25号を利用しました。


八幡浜市街で渋滞につかまる。疲労した身体に焦熱地獄はこたえる。フレームがチンチン。ファンも大忙しで回ってます。


やっと渋滞が終わり、路地裏で休憩。今後のルートを再確認。

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佐多岬半島の付け根を縦断して、国道378号線に合流。ここからの378号線は西予市と違い、海沿いが延々と続く快速路です。


午後3時過ぎ、猛烈に暑い。

休憩しても休憩になってるのかどうか。


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海が大変にきれいです。海の向こうに陸地が見えてますが、地図で見ると、山口県の島々のようです。

佐多岬半島も見えています。半島カットしただけに、せめて半島付け根の八幡浜市は走行ルートとして押さえておきたかったんですよね。

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「夕やけこやけライン」という名所の道路をひた走ります。見通し良すぎる道路で、取締りやってそうなので、そうそう飛ばす気になれません。



順調に北上し、西日がきつくなってきた頃、伊予市に到着。そのまま松山市街に入ろうとしましたが、失敗でした。けっこうな渋滞に巻き込まれ、途端、鈍足に。観光はしない予定の旅ですが、四国四県の名所の写真くらいは撮ろうと思ってのことだったので残念ですが、松山市内は諦め、どっか別で撮影ポイントを探すことにして、迂回路に向かいます。


松山空港近くの住宅街を迂回中、3度目の給油。まだまだ持ちそうな感じですが、早めの給油。



いよ北条に入る。

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両手両腕の疲労が尋常じゃない。かつてないほどの感覚。

乗れないほどではないにしても、1秒でも早くホテルに着いて寝たいと願うようになる。しかしショートカットはできない。今治市を端折る訳にはいかない。端折ったら後悔する。可能な限り沿岸付近を。


今治市に入り、北上を続けますが、愛媛の名所がどんどん減っていきます。コンビニでポンジュースを買って撮るか、持参したタオルを今治市で撮れば格好がつくかな、と思い始めた頃に「来島どっく」の名前がチラホラ見え始めたので造船所で1枚。本当は道後温泉で撮りたかったのです。

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撮影後、間もなくして日は暮れ、夜に。

けれども、今治市に着いたことで、気は楽になりました。今治市から新居浜市までは一気に高速道路で移動予定だったからです。松山市を走行中、晩飯は今治の名物でも食おうかと考えていたけど、今治市に着いてみると、全身の疲労でそんな気にはなれず、弁当を買ってホテルで食うことにしました。


今治湯ノ浦IC。

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この入り口が天国に見えました。

新居浜市まで、まだ40kmほどありそうですが、操作の多い下道を宇和島から走ってきた地獄を思うと、少しも苦しくありません。


まだまだ、むっとするような空気だけど、夜の走行風はやはり涼しく感じられて、新居浜市まではクールダウンのような感覚の一気走りでした。


新居浜ICを降り、新居浜市街を彷徨ってると、今日の宿が見えてきました。「ホテル・アルファーワン新居浜」。全国展開してるビジネスホテルみたいで、お盆だというのに5000円くらいで泊まれることに感動してひと月前から予約。その時でも、今日のこの日は残り3室でした。


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午後9時過ぎ到着。今日の走行、487km。


バイクで走った1日の距離としては人生で最長記録です。感動も何も、こんなライディングポジションのバイクでやるもんじゃないというのが正直な感想です。


足を引きずるようにしてフロントへ。


これで予約がないなんて言われたら、卒倒してやろうと思いましたが、ちゃんと取れてました。心の底から嬉しかったです。


部屋はビジネスホテルらしく広くはありませんが、清潔感のある印象です。ネットも使えるので言うことなしですね。


ストレッチしたあと、ユニットバスにぬるま湯を張って首まで浸かり、目をつむって今日の旅を振り返りました。無事に1日目を終えれたことに感謝です。まだ明日がありますが、満足感も沸き起こってきました。



冷房の効いた部屋のベッドで大の字になって寝転がります。至福でした。

道の駅の片隅にテントを張って、昼間、夏の太陽に存分に焼かれたアスファルトの上でのたうちまわりながら眠ったあのカブ遍路の時とは大違いです。


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明日の朝、体動くんだろうか・・・と不安になりつつ就寝。






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
四国半周で487キロもあるんですか、これって高速オンリーでの距離でしょう。 朝6時から夜の9時の内8時間ほどが実車でしょうか、、、そりゃ無茶な計画ですがな。
走る拝む交互での遍路走り15時間とは、、、全く違うよネ。

いやーっ、若い体力の自信とかが過信だとしても、それを持てるだけ羨ましい。。。
まっ、次記事がここから四国横断直行帰還だと、、、ブーイング千発だけどさ。

今、賑やかな今治ですが、来島ドッグと今治タオルに心を寄せるは宜し、、、自力更生組だもんね。

それと道後温泉本館も半分工事、半分開館とかムツカシイ対応をしているようですね。 ガンバって欲しい。
南行
2017/08/27 15:20
実際のところ、12時間以上は走行したようです夕方には着くかと思ったけど甘かった。

バイク歴も長く、定期的にトレッキングされてる南行さんは余裕ですよ


カブ遍路で四国のあちこちを走り回ったのが効いてましたし、所要時間と体力を考えたら、今回のルート選びはギリギリ正解でした。個人的に納得できましたし

ベタにいこうと、はりまや橋から始めたのに、次の愛媛で、もうズレてしまいました
でも、瀬戸内工業地帯は四国の立派な産業なんで、これもアリかなーと。まあ、名所写真は旅のオマケですので、大目に見とうせ

ぬし
2017/08/27 19:50

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