走り納め2020


有馬記念の話なんだけど、やってくれましたね。

有馬記念は僕の愛馬9Rに因んで、「9」を軸に買うという遊びを3年前からやってきたんですが、すべてハズレ。去年なんかアーモンドアイが9番つけたのに、飛んじゃうし。

レースのほうは1番人気のクロノジェネシスがついに「9番」を背負って勝ってくれました。買ってないんですけどね。何や、それ!?て感じですが、今回、日曜が仕事になってしまったのと、ネット投票の再手続きが結局間に合わず、買えなかった。誰かに頼むのも考えたけど、そこまでするほどのもんでもないし、まあ仕方ないかということで。

でもレースは感動しました~。3年越しの夢が叶った様な気持ちになりました。



今年はあまり本を読んだ気がしない。

本を読む時間が年々減ってるのは間違いなさそうだし、このごろは本を何冊読んだとかではなくて、その本の中のおもしろそうで楽に読めそうなとこを拾い読みしてるだけなので、スポーツ新聞を見るのと変わらず、別に知識が増えるでもなく、沈思黙考するでもなく、ただの気分転換なわけですが、最近読んだ開高健のエッセイ(ALL MY TOMORROWS・Ⅰ)にバイク乗りの話が出てきて、それが少し可笑しかった。

何でも、氏にスピード狂の友人がいて、その友人がバイクを手に入れ、「黒バイ組(白バイの逆)」という会に加入し、ただ道路を疾走して、走り終わったら、「ああ、なんていいんだろう、コン畜生」と言い合うそうである。


わかるわかる。

昭和34年の寄稿文らしいけど、半世紀以上経った今でも同じことやってる人間は世界中に山ほどいる。


そういうわけで、2020年の走り納めは9Rで高知~大歩危の散歩コース。


ワインディングもセルフステアを殺さず、積極的に身体のほうをバイクにアジャストしていきます。もう迷わない。ひとまず、これでいく。


WEST-WEST到着。


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ああ、なんていいんだろう!こん畜生。

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男前を撮らせて頂いて、と。

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WRが来てなかったら、この冬、少し手を入れる予定だった9Rだけど、お金も時間もない今、ただ乗ってあげるくらいしかできない。



帰還。

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10代の終わり頃、バイク雑誌でパワーアップパーツを物色していたら、バイクなど興味もない、幼馴染のTが言いました。

「物に頼ってはいかん」


心に響きました。

とりあえず、苦労しとけってか。

少し経って、Tの車見たら、ごっさ、金掛けてたけど。若いって愚かだよね。今はタイプの違う愚かになってますけど、2021年もとりあえず走るのです。










この記事へのコメント

  • 南行

    >「物に頼ってはいかん」

    フフ、子供の頃には妙に悟った風のヤツが居て、何処からか借りてきた名言を吐いたりします。
    自分の力で物の本質を見極めなければならぬとの意として簡潔な言い回しですから、タイミングが合えば言われた方にはグサッかもね。
    そして云った方は、てんで解っちゃいないってのが、嗚呼青春。

    WRと9Rにガレージ付きバイクライフの実現とは良い年でしたね。
    ほんに、、、ああ、なんていいんだろう!こん畜生、ですね。
    2020年12月29日 07:21
  • ぬし


    今でも運転が上手いと思わないから飽きないんでしょうけど、バイクに乗り始めた頃は転んで痛い思いやメンテで苦労した覚えも多々ありますね物に頼るのは悪いことじゃないけど、本質を等閑にすることがあるから、結局あとで苦労する羽目になったりしますこんなことを書いたら、当時の師匠から「偉い口叩くようなったな、お前が」て言われますね


    >WRと9Rにガレージ付きバイクライフの実現とは良い年でしたね。

    ほんとにそうです。

    オフ車が来た今、もう足りないものはないですし、あとは楽しみながら付き合っていくだけです{%虹webry%ガレージの改造も未完成のままで、}休日に暇することも当分ないですね
    2020年12月30日 20:23